活性酸素とは?
呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が活性化され、活性酸素となります。
取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられています。
活性酸素は、体内の代謝過程において様々な成分と反応します。
過剰になると老化や生活習慣病やがんを促すきっかけになります。
脂質やタンパク質は活性酸素と結びつき、動脈硬化・心疾患・脳卒中に繋がり、
酵素やDNAは老化やがんに繋がります。
とくにオーバートレーニングとなるまで追い込むと活性酸素は多い状態ですから、運動は頑張りすぎるのではなく、酸化の対策は必須と思います。
抗酸化作用のあるビタミンA.C.Eやβカロテン、アスタキサンチンなどを含む食べ物を積極的に摂るように心がけましょう!!